ラピスラズリの取り扱いの注意点・ラピスラズリについて
ラピスラズリの取り扱いの注意点
天然石のラピスラズリはモース硬度5で柔らかい為 傷つきやすく薬品にも弱い宝石です。また、品質の良いラピスラズリは人の油などで色が変わります。
取り扱いでの注意する点は、ラピスラズリだけのブレスレットは腕時計の横には付けないで、腕時計のとなりには水晶など硬いブレスレットを付けて、その外側にラピスラズリブレスレットを付けて下さい。
時計のとなりにラピスラズリを付けると時計の硬さにラピスラズリは負けてしまい傷ついてしまいます。
ラピスラズリは人の油などで色が変わります。汗をかいたり汚れた場合は、早めに水で洗い柔らかい布で拭いて下さい。
品質の良いラピスラズリは宇宙から地球をみているような神秘的な瑠璃色です。あなたのラピスラズリもいつまでも美しい瑠璃色であってほしいものです。
ラピスラズリについて
ラピスラズリは藍色に金を散りばめたような模様を持つ群青色の宝石です。12月の誕生石であるラピスラズリは、あらゆる幸運と成功を呼び寄せる石とされ古くから「聖なる石」として用いられてきました。
パワーストーンの中でも、水晶とならび最も強力で霊的で全体的に及ぼす波動やエネルギーが強いパワーストーンだと言われています。
ラピスラズリは古来より日本では和名で「瑠璃」として知られ、仏教の七宝(金・銀・瑠璃・玻璃・シャコ貝・珊瑚・瑪瑙)のひとつとで、正倉院宝物には瑠璃で飾られたベルト紺玉帯もあり、真言宗の開祖、空海は瑠璃を守護石とし、世界ではツターンカーメンの棺やマスクにも使われ、モーゼの十戒を刻んだ石版もラピスラズリであったといわれています。
また、ラピスラズリは、霊石であると同時に、群青色の顔料・染料として珍重されてきました。
ラピスラズリの名前は、石を意味する “lapis” と、青色を意味する “lazuward” に由来しペルシャ語・ラテン語で青色を意味します。
成分はソーダライトなどの4つの紺青色の混合岩石で、パイライト(黄鉄鉱)の金色斑が点在して白色班はカルサイトです。
紺青色の一様なものが珍重され パイライトインクルージョンの黄金色に輝くものがさらに高く評価されています。
ラピスラズリの産出国は、アフガニスタン・チリが有名ですが、アフガニスタン産天然石の良質なものが最高で当店ではアフガニスタン産の良質なラピスラズリを扱っています。最近アフガニスタンの治安が悪く 良質なラピスラズリは手に入りにくい希少の石です。
青色のパワーストーンラピスラズリ。邪気を取り除き、知性・幸運・開運・成功を招くといわれる「聖なる石」ラピスラズリ。古代からのお守り瑠璃色のパワーストーンがきっとあなたをサポートしてくれることでしょう。
ラピスラズリブレスレット
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