神棚・お札の祀り方。また開運のために知っておきたいこと
神棚・お札の祀り方。また開運のために知っておきたいこと
神棚(かみだな)とは神をまつるための棚で、神様のお住まいです。
神棚を設置する場所は、明るく清浄な場所が良く、
向きは南向きか東向きで、神棚の上に上の階の床がない場所が良いとされています。
棚に宮形(小さな神社の形)できれば三社祀りの宮形をすえ、お札を納めます。
中央に天照皇大神宮のお札、右に鎮守の氏神神社のお札、
左には崇敬神社のお札を納めます。
年末頃に神社では、新しいお札を配りはじめます。
お札を取り替え納める時期は、年末に注連縄を新しく取り替え
神棚を掃除した後に行うと良いでしょう。
しかし、三十日までに済ませるようにして下さい。
古いお札の処分方法は、新しいお札を神社で頂くときに、
古いお札を一緒に神社に持参し、お焚きあげして頂ます。
また開運のために知っておきたいことは、神棚へ供えたお水は流しに流さず、
庭か玄関に撒いて下さい。
門松や注連縄飾りは、三十一日に飾るのは「一夜飾り」といい
避けた方が良いでしょう。
また、お願いする前にまずお礼参りをします。
願いが叶った報告とお礼参りするのを「願ほどき」といい
願ほどきすることで、次のお願い事が出来るのです。