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開運の印鑑・悪い印鑑について

  印鑑  

■開運印鑑について

【印鑑・印章】
出生届や婚姻届、死亡届はもちろん、銀行預金、郵便貯金をおろす時、現金書留やお届け物の受け取り、書類など、印鑑・ハンコを使う機会は数え切れません。
また、印鑑証明を受けた実印でなければならない場合も多くあります。
印鑑は、持つ人の人格の象徴であると同時に、責任の証です。権利・義務の法的裏づけとなる重要なものですから、職業や社会的な地位によって、その人にふさわしい風格のあるものが必要とされます。
印鑑は手のひらにおさまる小さな物体にすぎませんが、その小さな円の印面には、無限の大宇宙の原理があり、持つ人の運命をも変えうる神秘な力と可能性が秘められているといわれます。

【印相・開運書体・八方位】
印相の基本的な考え方は、印の美、品位、吉相などを追及し、持つ人の開運をはかることです。
印相印の基本は、八方位です。これは中国の易の考え方で運命学の基礎ともなっている宇宙万物の配当図をその源とします。
360度の円を成功・幸運・天運・健康・信用・才能・友情・金運の八つの方位と示して、
姓名フルネームの画数、文字と印のワクとの接点数、および接点の位置より調和をはかり、文字によって力点と接点をつけて開運書体を決めます。


【あまり良くない・悪い印鑑
・斜め彫りの印
・左文の印
・増字した印
・誤字印
・かたよった印
・字体ふぞろいの印
・省略の印
・符号と混同した印
・四すみの空間が多すぎる印
・白く浮き出させた印
・欠落した印
・判じがたい印
・彫り直した印
・継ぎ合わせ材の印

【印鑑登録について】
印鑑証明とは、個人及び法人を証明する制度で、あらかじめ登録してある印鑑(実印)と照合して市町村長などが印影の真正を証明するものです。
公正証書・不動産の登記や売買・婚姻届・相続などの際には、法律上必要となります。

【実印】
印鑑の中でいちばん重要なものです。市区町村の印鑑登録を行い、印鑑証明を受けることができ、法律上の権利・義務を生じる場合に使用します。
実印は、使用する人の象徴となり、一身一家を守るものです

 

【銀行印】
実印に準ずる印鑑です。
銀行・郵便局などの預金の出し入れや、為替・小切手・手形・株券・有価証券などに使用され、資産運用をつかさどる重要な印です。
認印で代用する方がありますが、銀行印は財運に密接なかかわりを持つものですから、他の印とは区別して持たれるべきものです。
姓だけをヨコに彫る方が多いです。

【認印】
常時携帯して、物品の受領や簡単な書類などに使用する印です。
法律的には実印や銀行印と大差ない効力を持つ場合がありますので、決して軽視してはなりません。

【訂正印】
書類上の誤記を訂正する場合に使用し、認印と同じく、姓だけを縦に彫刻するものが多い。

【社印】
社印は会社全体の象徴であり、会社の信用や権威を表すものです。
会社は多くの人によって成り立っているので、和合完全で気品と風格を持つものが良いとされます。

【代表者印】
個人の場合の実印にあたり、法人登録印として、会社の代表者を法的に証明できる唯一のものです。
代表者を円の中心に、その周囲を社名が一字一画整然とスクラムを組むような形で、全社員「和」をもって一丸となり、社運の隆盛をあらわした姿の印が良いとされます。

【会社銀行印】
個人の銀行印と同様に、法人自体の動産を管理する印です
会社の財力をあらわすものですから、堂々として、しかも緻密な字体の印が良いとされます。

 

印鑑販売なども悪徳業者が多いのでお気をつけ下さい。

     

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